ED-MAXとは低出力体外衝撃波を使用した
新しいED治療方法のことです
ED とは、英語の「Erectile Dysfunction」の略であり、「勃起機能の低下」を意味します。日本では「勃起障害」「勃起不全」「勃起機能障害」と訳されますが、男性器がまったく勃起しないというケースに限らず、硬さや維持が不十分であることも含め、「満足な性交がおこなえない状態」と定義されています。
EDの症状のレベルは軽症(たまに勃起できない)、中等度(勃起が充分でなく、時々性交ができない)、完全型(勃起しないため常に性交できない)の3パターンに分けられ「満足に性行為の行えない状態」もEDと呼ばれる事から、若い頃よりも持続時間が短くなった、性行為の途中で勃起しなくなった、普段は大丈夫だがたまに勃起しない、等も広い意味ではEDであると考えていいでしょう。
最近なんとなく勃ちが悪い、セックス中に中折れしてしまう・・・ などの症状を感じた時は、「ED」を疑う必要があります。俗に言われる中折れや途中で萎えてしまうというのが ED の一番多い症状です。
たとえば自分の意思に反して勃起するのに時間がかかったり、勃起したとしても射精する前に萎えてしまったりすることも ED に含まれるのです。つまり、自分の意思とは裏腹に機能が追い付かず、満足に性行為を行えないこと。こういえば、自分も ED かも…と思う方も増えるのではないでしょうか。
日本では成人男性の4人に1人が、『ときどき性行為が出来ない』中等度以上の ED 症状を抱えているとされています。
上記のように様々な症状が当てはまるEDですが、このような症状は個人の主観によって感じ方は様々であり、またナーバスな問題なので、あまりオープンにはなっておらず、日本での認知度は低いといえます。しかし『性行為は出来るが硬さが十分でない』などのより軽度の ED も含めるとその推定数は1,800万人ともされており、そうなると3人に1人がなんらかの ED 症状を抱えている計算になります。
特に、40歳以上では ED の割合は増え、60歳以上では2人に1人が ED を自覚しているようです。